コントロールできるの、できないの?

3日わけて、3つのことについてお話します。

まず昨日は、「インプットからアウトプットへ」についての記事を書きました。

今日は、

 

2.コントロールできる、できないの判断が大事

 インプットして、アウトプットする。

 その結果、何かを変えたいと思ったことはありませんか?

 変えられるのは、自分の行動だけです。このあたりを間違えるといつまでも悩み続けることになります。

 親が、子が、妻が、上司が、部下が、友達が、など、他の人が考えていること、行動を変えることは、あなたにはできません。

 影響を与えることはできますが、自分の思いどおりにするには、強い強制力、もしくは影響力が必要です。変えること、変わるかもしれませんが、できないと考えていたほうがいいですね。

 自分自身のことをまずは考えてみましょう。

 私自身、現在ダイエットをしています。しかし、体重を変えようと思っても、思い通りに減ってくれません。できることは、食べる量を減らすこと、運動をすること(していませんが)です。

 変えることができるのは、今そして自分だけです。

 過去は変えられません、天気などの自然現象も変えることはできません。コントロールすることができないものです。

 

 主体的に考え、動いて自分自身の行動を変えることによって、周りが変わっていくかもしれません。変わらないからといって、あきらめたり、怒ったりしてはいけません。コントロールできないものなのだから。

 自分自身のまわりのコントロールできるもの、できないものを考えてみてください。そして、コントロールできて、良い行動と思うことを続けていくことが大事です。

これが、習慣につながっていきます。

明日は、習慣について記事にしていきます。

 

コントロールについては、以前も紹介しましたが、勝間和代さんのこの本がわかりやすいです。

 

勝間式超コントロール思考

勝間式超コントロール思考